(株)ムラタ建装サービスでは、『石綿障害予防規則』に基づいた『安全』で『安心』なアスベストの除去・処理工事を行っています。
 
アスベスト処理方法は下記の3通りがあります
 
(1)アスベスト除去作業
アスベストを完全に除去する工事で、将来的に飛散の心配等がなくなります。
 
(2)アスベスト封じ込め作業
吹き付けアスベストに薬剤を塗布し、その薬剤が含浸し、硬化することにより、飛散しにくい状態にする作業です。
 
(3)アスベスト囲い込み作業
吹き付けアスベストの部分を非石綿建材で覆ってしまう方法です。
 
作業エリア以外の部分は、プラスチックシート等によって完全に覆い、飛散の恐れがないよう、慎重かつ厳重な養生を行い作業を実施します。



1.事前調査(石綿則第3条、第8条)
・設計図書等による調査を行います。
・目視による調査を行います。
・各種分析調査を行います。
 
2.作業計画(石綿則第4条)
・事前調査結果から、最も適切な除去・処理工法で見積りをご提案致します。
・各関係官公庁等へ作業届出・申請を行い、除去
・処理工事を行います。
 
3.アスベスト除去・処理作業(石綿則第19,20,14,44〜46,13,6,7,15条)
・特定化学物質等作業主任者監理の下で石綿使用建築物等解体業務特別教育を受けた作業員が除去
・処理工事を行います。
・除去・処理されたアスベストは、特別管理産業廃棄物として法令に基づき万全かつ適切に最終廃棄されます。
 
4.完了報告
・作業前、作業中、作業後のアスベスト粉塵濃度の測定結果、作業に係わる処理済関係書類、作業記録写真を提出し完了報告を行います。